12月6日(月)
搬入。神奈川県民ホールギャラリー。
この展覧会は倉重光則企画である。
学生時代、わたしは毎週、神田から銀座の画廊めぐりをしていて、おれもいつか個展をやりたいなあと思いながら、「先輩」作家の作品を見ていた。
当時、倉重さんは精力的に発表をしていて、作品はかっこいいし、憧れの作家だった。
それが、今、彼の企画の展覧会に誘ってもらって参加するというのは、学生時代には思いもよらないことだった。
緊張からかあまり寝られず、朝4時に目が覚めてしまって、県民ホールに着いたときは、もうふらふら。さらに低血糖になってぐったり。
でも作品は元気なものが完成。すべてスタッフのおかげ。作家はぼろぼろでもスタッフが元気だと元気な作品になる。
撮影は久しぶりに谷津栄紀氏に来てもらう。
今日しか時間がないという多摩美大の木嶋先生がわざわざ来てくれる。
県民ホールギャラリーのそばのデニーズで軽く食事をして帰る。
明日は授業やって、学校を早退してオープニングパーティー。早退しないとパーティーに参加できないって悲しい。
10日(金)の夜は新宿ゴールデン街の寺崎誠三個展。
16日(木)は6時ごろから銀座の「山形田」でデザイナーの石原さんと飲みます。もし、いっしょに行きたいという方がいましたら連絡ください。
県民ホールギャラリーの最終日は18日なのですが、搬出は19日(日)の午前中。もしテープを剥がしたい方がいましたら連絡ください。ランチおごります。
冬休みまで3週間!
まさみ
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