2月21日(月)
参加者は全部で13名、満員御礼。石田有香、飯嶋恭子、佐藤千晶、杉山幸子、岡田登美枝(しいの木特別支援学校)、鈴木ゆかり、カン ソニョン(多摩美術大学)、石原ケンジ(アーティスト・デザイナー)、伊藤滋康(ギャラリー睦)、金澤麻由子(映像作家)、イシカワマリコ(アーティスト)、牧田佳子(アーティスト)、吉岡。
5丁目のNOA CAFE でランチ。たっぷりのアイスクリームののったワッフルを注文する人が続出。
課題を一つ設定。今日これから見る個展の中でベストワンとワーストワンを選んでください。
ランチでのんびりしてしまい、思いのほか時間がおしてしまい、駆け足で回る。ギャラリーなつかからスタート。
途中でギャラリー寺下(吉岡のギャラリーになるところ)に寄る。今日は寺下さんにわざわざ開けてもらう。良いスペースだということでみなさんに気に入っていただく。寺下さんがいろいろ話をしてくれる。
ビルの1Fのギフトショップを覗いて買い物。なるほど、女性はやはり買い物好きなのね。
1時から3時半まで休みなしでかなりの数のギャラリーを回る。13人がいっしょに入ると、ギャラリーでもびっくり。ギャラリー回りしてます、というと、どちらの団体ですか?美術館の方ですか?と訊かれる。そしてなぜかみんな名刺をくれるのだった。
東邦画廊ではラインハルト・サビエ展をやっていたが、何人ですか?と言って、全員にカタログをプレゼントしてくれた。
まだ見たいギャラリーがあったが疲れ果ててしまい、山形田に移動。
乾杯して、改めて自己紹介したりして、山形牛や玉蒟蒻やもってのほかなどをつまむ。各自好きな蕎麦をたぐる。
ギャラリー、ベストワン、ワーストワンを一人ずつ発表。好きな作品はそれぞれだったが、好きでないのは、なぜかみんな一致していた。
カンさんは、日本のギャラリーは小さい。作品もちまちましているという印象だったそうだ。韓国のギャラリーはニューヨーク並に広いからなあ…
山形田に、東京ウォーカーの取材が入って、3月8日発売の号に記事が載るらしい。わたしの作品も写したはずだから…
載ったらうれしいな。
山形田のあとは、どんぱでコーヒー。
ギャラリーツアーは続けよう。ネットで参加者募集して参加費とればいいかも、という意見が多かったので、企画しようかなあと思う。その他いろんな企画やりたいなあ。
コンサート。パフォーマンス。講演会。ワークショップ。ギャラリーツアー。そしてなぜかベリーダンス。
帰りに、イトシアでまた買い物。クリスピードーナツとカレル・チャペックの紅茶。わたしもドーナツを購入。ギャラリーツアーにはやはり、飲み会の他にお買い物タイムも設けるべきかな。
飲み始めが3時半だったので、解散も早めで終了。
石原ケンジ展
3月7日(月)~12日(土)
巷房2(地下)
車谷長吉「灘の男」(文春文庫)
なんか元気がでる話だなあ。聞き書き。車谷氏は、こっちの方に行くのかな?聞き書きも私小説なのかもしれない。
2月26日(土)
栃木県立美術館。
「ズィピレ・ベルグマン展」旧東ドイツの写真家。
今日は栃木在住のJ嬢に車を出してもらう。
なんでもない写真なのに、なぜか、じっと見入ってしまう。今シャッター押すしかないでしょう、というタイミングが凄い。障害者を撮ったポートレートよかったなあ。
宇都宮から笠間に移動。マロンこんこん堂で藤本均定成氏に会う。ちまきと蕎麦稲荷で昼食。
藤本さんの仕事場に移動。吉岡のギャラリーで使うカップを発注。
桜川市に移動。「雨引きの里と彫刻展」全部で42作品。まあ見られるだけ見たらいいやと思っていたが、J嬢の車はすべての会場をクリア。作品はまあ、がんばってるねというのが多かったが、自然に負けてるのが多かった。ユニークな作品が極端に少ない。
藤本さんから、ギャラリー開設祝いに「しびん」をいただく。題して「暴れん坊将軍用のしびん」。丸い輪がついていて、将軍が暴れないようにしてある。
「忙しくてトイレに行けないOLのためのしびん」というのもあったそうだが、それは見つからなかった。
桜川から小山に移動。
J嬢に小山で美味しいハンバーグの店に連れていってもらう。
吉岡まさみ
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