★韓国でグループ展があります。
①展覧会名・「東亜細亜3国現代美術家展」
②会期・10月14日~30日
③会場・シェマ・アートミュージアム(韓国)
④参加作家・韓国、中国、日本の作家、約20人。
東京地区からは、宇野和幸、吉永裕、崔恩景(チェ・ウンギョン)、寺崎誠三、吉岡まさみ。宇野、吉永、寺崎の3人は渡韓します。わたしは作品を送ることにしています。
韓国まで行こうかなと思ってたんですが、無理しないことにしました。
12月には横浜でもグループ展。
①展覧会名・「美術の地上戦」OVER TONE Ⅱ
②会期・12月7日(月)~18日(土)
③会場・神奈川県民ホールギャラリー
④参加作家
★アメリカ★ロバート・ウォーカー、池崎義男、本田真吾、坂口登
★ドイツ★フランク・ファーマン、クリストファ・ラスト、シルウィア・シュライバー
★タイ★カモール・タサナンチャリー、タッチャイ・ホンペーン
★日本★岩澤有徑、内山聡、江川純太、勝又豊子、木原真男、国島征二、倉重光則、斎藤雄介、千崎千恵夫、高島芳幸、中込靖成、中山正樹、ヒグマ春夫、山田和夫、吉岡まさみ
これは赤いテープを使ってインスタレーションをやります。
神奈川県民ホールギャラリーの展覧会はまた別に案内させていただきますのでよろしくお願いします。
韓国のシェマ・アートミュージアムは、清州芸術大学学長だった金在寛先生の個人美術館。在寛先生の勢いはすごいです。
神奈川は、倉重光則氏と勝又豊子氏の企画。どちらもスケールが大きいです。
★天気予報なんて見ても見なくても天気は「暑い」に決まってるので、どうでもいいって感じですよね。しかも気温は詳しく言うのに湿度については全くふれない。あれはなんなんだろう。気象庁の連中とか、気象予報士とかテレビ局ディレクターが頭悪いってことだよね。
暑くて本なんか読んでられない。しかも個展疲れと仕事の煩雑さと暑さで、体調最悪。もうそろそろ勘弁してほしい。
★ジル・ドゥルーズについて書きたいけど、これはまたちゃんとメールじゃなくて紙に書こうかな。現代の生きにくさというか、息苦しさの原因について、これほど明確に語っているのは珍しいと思う。随分前の論考なのに、テレビでゲーム番組が人気のある理由や、コンピューターが使われる「本当の」理由について鋭く指摘している。
★青山二郎の「青春の賭け」を読んで、織田作之助の「夫婦善哉」(新潮文庫)を読みなおした。よかった。
文庫本を並べてるだけで読んでない。
木田元「現代の哲学」(講談社学術文庫)、同じく「反哲学史」、同じく「闇屋になりそこねた哲学者」(ちくま学芸文庫)、M.フーコー「ピエール・リウ゛ィエール」(河出文庫)、辛酸なめ子「アイドル万華鏡」(河出文庫)、芥川竜之介「歯車」(岩波文庫)、永井均「〈私〉の存在の比類なさ」(講談社学術文庫)。
獺祭。
吉岡まさみ
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